fc2ブログ

帰国 5 F4 完

司が帰国して、つくしは道明寺ホールディングスの日本支社から、東京メープルの企画部に異動になった。


司とつくしが付き合っていることがバレた場合、司は強制的にNYへ戻るように会長である父親の巴から釘をさされていた。


そして、石油関連事業の拡大。


現在の業務提携から、買収も視野に入れ動くようにと。


大河原財閥との婚約が破談になった5年前。


つくしと結婚したければ自分の手で契約まで結ぶこと。


それが、巴が出した日本支社へ移動の司への条件。


つくしが卒業するまでに成し遂げれば、結婚への近道だと話した。


東京メープルに異動になったつくしだが、世界中を飛び回る楓が日本に居る時は楓に呼び出され支社に顔を出していた。


司は副社長室に来るように言うが、つくしは断固拒否。


司は、近い距離なのに一緒に入れないもどかしさからイライラしていた。


だが、タバコを吸うことはなかった。


出張以外はつくしの住むマンションに帰る。


出張前は、明け方までつくしを愛し充電。


抱きつぶされる形となるつくし。


バイトを掛け持ちしていた頃よりハードだと思っていたことを司は知らない。


司がタバコを吸わない理由。


それは、キスをしてつくしに嫌がられないようにするため。


突然キスしたり、人前でキスをすると「何すんのよ」と言う、つくしだが本当に嫌がっているわけではない。


ただ恥ずかしいだけである。だが、拒否されたらいくら司でも立ち直れない。


繊細な司であった。


そんな司だが、日本に帰って来て司がタバコを吸ったのは1本だけだった。


その1本は、司の副社長就任式の日。


1年前から道明寺ホールディングスの日本支社で特別社員として働くつくしは、明るい性格と頑張り屋でお人好し。


愛嬌のあるマスコット的存在のつくしであった。


色々な社員から、妹のように可愛がられていた。


もちろん司の耳にも聞こえてくるほど。


挨拶回りをしていた取引先でも、つくしの評判はよく、あの鉄の女と言われた楓社長が一目置く女として知られ、つくしが関わる事業企画は全て高い確率の収益をもたらしていた。


取引先の間では『幸福の女神』とあだ名がついているほど。


そして、時々縁談の話も持ち上がっていた。


楓は「まだ大学生ですので。」と断っていたが、司はその対応にも苛立ちを感じていた。


就任式の日。


つくしもなぜか出席するとことになり、司が来るまで在籍していた事業企画部の男性社員と話していたのを見かけた司。


「つくしちゃん」と親しげに呼ばれていることを知った。


しかし、「つくしちゃん」と呼ぶのはこの男性社員だけではない。


特別社員のつくしは、業務以外の時は「つくしちゃん」と関わった社員から呼ばれていたのだ。


それを知らない司はこの男性社員を極寒の地に異動させようと考えていた。


まあ、結果的に権限はあるが楓に最終権限がある為異動はなかったが。




パーティーでは、正装で出席したつくし。


しかし、今までNYでマーキーとして出席していたつくしは日本では全く別の装いで出席。


綺麗な美女に変身することは違いないが、マーキーようにはならなかった。


美麗の腕で、全く別の牧野つくしが出来上がっていた。


そして、明るい性格のつくしはパーティー会場でも、もちろん関わった社員と取引先に話しかけられていた。


それに苛立ちながらも挨拶をしてくる出席者に対応される司は、時々秘書の西田を威圧。


目で、「牧野を呼べ。牧野が来ないんじゃこっちが牧野のそばに移動するぞ。」と合図していた。


しかし、西田は動じることもなく淡々と次に挨拶してくる取引先の説明をする。


そんな矢先に、つくしは男性社員と会場から慌てて出て行った。


それを見た司は追いかけようと、足を動かす。


それを止める、西田。


「どけ。」


地鳴りがするような低い声で司は西田にいった。


「牧野様は、急用で神戸に行かれます。司様はこちらの対応をしてください。お忘れですか?

牧野様とお付き合いしていることがバレたらNYにまた行くようになりますよ?」


西田は周囲に聞こえない声で司に言った。


西田を睨みつける司。


「なんで神戸にいく。」


「先ほど、牧野様を可愛がられていた神戸メープルのVIP会員のお方が亡くなられたようです。

それで先のほどの男性社員と神戸に向かいました。楓様の判断です。

男性社員は今月神戸から東京メープルに異動になった社員です。」


「今から神戸で、今日戻ってこねーだろ?」


「そうですね。」


司の苛立ちが増加。


つくしの定期的に来る女の子の日で出張前なのにお預けをくらったまま出張。


そして出張から帰って来た今日の朝、今日はつくしを堪能できると考えていた矢先の出来事 


司は全てがどうでもよくなったように、肩を落とした。


「俺が神戸に行く仕事は?」


「ございません。」


「VIP会員なら俺も行くべきだろ?」


「はい、ですから告別式には出席していただきます。」


「牧野は?」


「日付次第ですが、大学の講義と重なれば欠席もあるかもしれません。

3年の最後も主席で進級した牧野様ですから、主席キープで卒業を目指していますので。」


「・・・」


司は、それ以降挨拶してくる取引先を適当に対応、久しぶりに邸に帰ったのだ。


つくしの居ないマンションに一人でいるのは嫌だったのだ。


遅くに帰った司、携帯でつくしに連絡するが電源が切れたままだった。


声もきけない状況に苛立つ司。


部屋に置いてあるデスクに置かれたタバコ。


帰国して、2日後邸に来た時に置いたタバコだった。


タバコに手を伸ばした司。


少しためらったが、火をつけた。


しかし、すぐに火を消した。





牧野は俺がNYに居る間、こんな思いを幾度となくしたんだろうな。


司は初めてつくしの心境を考えた。


帰国してから、つくしのマンションで抱き合って寝る毎日。


帰宅が遅くなり寝ているつくしの頭を自分の腕におさめ寝る時もあった。


自分が出張で居ない時は、牧野はあの部屋のベッドに一人で寝ているんだと思ったら、切なくなって、司は運転手を呼びマンションに向かった。


部屋は電気がついていなく、司が帰る時は必ずつくしが居たので初めての事だった。


電気をつけてリビングへと向かう。


テーブルの上には牧野が書いた手紙があった。




道明寺へ
急に神戸に行くことになりました。取引先の相手の方が亡くなったようです。
明日の朝には帰ってきますが、その頃道明寺は出社しているころだね。
今日はこのマンションに帰ってくるかな?
だとしたら、帰国して初めて道明寺がこのマンションで、一人で寝るね。
ごめんね。邸の戻ってもいいよ。
でも、帰らなかったら寝室のクローゼットの中にある6段ケースの1番上の引き出しを開けて。
そしたら大丈夫かな?
神戸まで行ってきます。今日も一日お疲れ様でした。
                   つくし




司は寝室のクローゼトへ向かった。


クローゼットを開け、引き出しを見ると中には1通の封筒。


封筒の何には手紙と絵葉書が入っていた。


開けてみると中に綺麗な字で書かれたつくしの気持ちだった。




NYに道明寺が行って淋しい時、二人で一緒に見た土星を思い出しこの葉書と土星のネックレスを見ていたよ。
あの時、10分の1しか道明寺を好きじゃないと思っていたけど、今はあの時の100倍道明寺が大好き。
これから先、お互い出張で会えない時もあるだろうけど、NYと日本で離れ離れだった時を考えると辛くはない。
お互いに目標に向かって今は頑張ろう。
手の届く距離に居る今の幸せがずっと続くように、今をお互い頑張ろう。




司は胸がいっぱいになった。


普段可愛くないことばっかり言うけど、世界で一番自分が可愛いと思う女。


素直じゃない牧野のウソのない気持ち。


「直接言えよな。」


思わず独り言を言った。


明日の朝帰って来るなら、明日の夜にたくさん愛せばいい。


司は、手紙を寝室に飾ってある俺様うさぎと雑草うさぎの前に置き、バスルームへ向かった。






***





それから数週間。


4月26日


この日初めて司の休みとつくしの休みが一緒になった。


昨晩の愛の事情の疲労で遅くまで寝ていた二人。


専用のレストランから食事を部屋まで運んでもらい二人で食べていた。


突然、鳴るインターホン。


モニターを確認するとF3の顔。


つくしは「今あけるね。」


と言い、ボタンを押した。


司の額に青筋が浮かんだことは言うまでもない。




後に手を回し、玄関に立つ3人。


つくしは?が浮かびながらも「どうぞ」と招き入れた。


入る前、最初に類がつくしに後ろに隠していた花束を差し出した。


「はい、牧野」


「え?」


誕生日でもないのに花束をくれる類。


チューリップの花束。


???ばかりが浮いた。


「あっありがと。なんで花束?」


答えを聞く前に、あきらがつくしに花束を差し出した。


「牧野、俺からも。」


あきらはアルメリアの花束。


「ありがと。どうしたの?」


戸惑いながらも受け取るつくし。


総二郎も花束を渡す。


「牧野、俺からも花束。」


総二郎はスイートピーの花束だった。


「ありがと。みんなどうしたの?」


微笑む3人。


中々戻らないつくしにリビングで待っていた野獣が吠えた。


「てめーら、俺たちの貴重な休みに来るんじゃねー。」


吠えた野獣は、つくしが持っている花束に?が浮かんだ。


「とりあえず中入れろ。」


総二郎が言う。


あきらは「玄関で話すことでもねーよ。」といい、リビングへと向かう。


ソファーに腰を下ろす3人。


あきらが花束の説明をした。


「類が4月の初めに、花沢物産のメインバンクの担当者を連れて俺の会社に来た。

要件は給料が振り込まれる口座をつくれって。

俺の会社のメインバンクは類の会社と違うから断ろうとしたが、面倒でしょ?といい、口座を作る理由を聞いて作った。

総二郎も同じく、類が俺の会社に総二郎を呼び出して口座を作らせた。」


頷く総二郎。


類はソファーで瞼を閉じていた。


「そして、昨日給料がその口座に振り込まれた。俺の初任給って奴だ。

総二郎や類も同じだ。その初任給で、その花束を買った。」


「大切な初任給で、なんで私に花束?初任給は親に使うものでしょ?」


類は起き上がってつくしを見た。


「牧野、覚えてるかな?司が牧野に赤札を貼るきっかけとなった時に俺たちに言った言葉。」


「え?なに?覚えてないかも。」


「くくく、だと思った。牧野はこう言ったんだよ。

「えらっそうにねりあるいているけど 結局父親の庇護の下じゃなない

自分で金も稼いだことのないくせにたいそうなことを言うんじゃないっ」って。」


「言ったかな?」


「「言ったぞ。」」


「それで、俺はNYで初めて自分で稼いだお金で牧野に花をプレゼントした時の牧野の笑顔を思い出して、総二郎とあきらに持ち掛けたわけ。

司は自分の稼いだお金で牧野の大学の4年分支払ったでしょ?だから俺たちも牧野に何かしようと思ってさ。」


微笑む類。


NYのあの時の心情とF3に温かい気持ちを知って、つくしは涙ぐんだ。


俺の知らねー話と、俺の女に花束贈るんじゃねーと顔に書いてある司だったが、つくしの笑顔と泣く姿を見て、隣で背中を摩った。


あきらは近くにあったティッシュを差し出した。


「類、西門さん、美作さんありがとう。最高のプレゼントだよ。」


涙をふくつくし。


「記念に撮っておかなくちゃ。」


つくしは携帯で花束を1つ1つ撮ろうとした。


だが、総二郎は「やめろ。」と、照れくさそうに言った。


「静のブーケ見たくドライフラワーにすんなよ。」とあきらも言う。


考えていたことを言われ、つくしは笑った。


1時間の滞在で3人は帰って行った。







***






見送りをした後、つくしは花束の写メの撮り、花瓶にそれぞれ飾った。


つくしは花束をもらうことが多く、花瓶をタマに準備してもらったのだ。



類が贈ったチューリップの花言葉。

恋の宣言。博愛。

初めて自分の稼いだお金2ドル。それで買ったチューリップ。

その日、初めて類が自分の気持ちをつくしに伝えた。

そして、親友の彼女であることを理解している類。彼女の笑顔をずっと見て居たいだけ。

見守る愛に変わったのだ。

博愛の意味。すべての人を平等に愛すること。類は司もつくしも大切に思っていた。





あきらが贈ったアルメリア。

花言葉は、思いやり。共感。同情。

お人好しのつくしと面倒見のいいあきら。二人は互いに月みたいな存在だと思っていた。

頼りない父をもつつくしは一家の大黒柱。

一方あきらは毎朝繰り広げられる日常を嫌になりながらも対応。

共感できる部分があった。

そしてある日つくしの助言で、それも嫌ではなくなったのだ。

そして元猛獣使いのあきら。

つくしに役を譲った。

同情。他人の身の上になって、その感情をともにすること。

特に他人の不幸や苦悩を、自分のことのように思いやっていたわること。

長年の苦労を考えると浮かぶ言葉。







総二郎が贈ったスイートピー

花言葉は、永遠の喜び。門出。優しい思い出。

鉄パン女と呼んでいた昔。司と結ばれた関係にプレーボーイは喜んでいた。

総二郎の一番弟子でもあるつくし。茶道の腕前はこの4年で立派なものとなっていた。

そしてなにより、退屈だった高校生活がつくしの存在で楽しかった。

大学生になっても相変わらずなつくし。

どうでもよかった学園生活が何にも残らない記憶から、優しい思い出として記憶に残っていたのだ。







それぞれがつくしに対して思ったこと。


あるきっかけで花言葉に詳しくなったつくしは、花を見ながら花言葉を思い出していた。


どんな思い出この花を選んだのだろうか?


嬉しさで自然と口角が上がった。


その様子を見て居た司は急に立ち上がった。


「少し出かけてくる。」と言った司。


司がいなくなった部屋で一人になったつくしは折角の休みだから、自分の手料理を作ろうと近くのスーパーに向かった。






***






今日はオムライスがいいかな?


普段つくしはマンションの住人専用のレストランで食べており、自分で料理をすることはない。


余らないように考え食材を買った。


オムライス、サラダ、スープの材料を買い、マンションに戻った。


しかし、司はまだ帰っていなかった。



あっご飯がない。


つくしは下のレストランに行き、白いご飯をもらいに行った。


不思議がるシェフ。


「上でオムライスを作ろうと思って」と説明し、部屋に戻った。


それでもまだ司は戻ってこなかった。


どこにいたのかな?


スープの味見をしていると、インターホンが鳴った。



誰?


モニターには道明寺の姿。


この間三納さんを呼んで指紋認証させたのに。


ってか、ここまで指紋認証で入って来たんだから玄関も指紋認証で入ってこればいいのに。


変なの。


つくしは笑いながら玄関の扉を開けた。


「おかえり」


「ただいま」


差し出された、花束。


「どうしたの?」


「アイツらがお前に花を贈って俺がやらねーってのは可笑しいだろ。」


差し出された花束は、白いバラの花束。



司はつくしに白いバラを贈ったのだ

白いバラの花言葉は

心からの尊敬・清純・相思相愛・素朴・約束を守る

全てがつくしに当てはまるようだ。



それをみたつくしは司に「ありがとう」と綺麗に笑って言った。


「おう///」


素直に喜ぶつくしに司は照れた。


「ご飯、出来ているよ。」


「貧乏食か?」


「そんなこと言うなら下で、一人で食べて。」


「・・・悪かった。」


司はつくしの頭をポンポンさせて廊下を二人で歩きリビングに向かった。


つくしは疑問に思ったことを聞いた。


「道明寺、これの花言葉知ってるの?」


「ん?あぁ、赤いバラの方がいいかと思ったけど、値札の隣に相思相愛って花言葉が書いてあった。

一方的な想いじゃねーってことだろ?だから、それにした。」


「ありがと。」


「おう。まー俺の方が愛情は勝っているだろうがな。」


「さあ、それはどうだろうね。」


笑うつくし。


「じゃあ、愛してるって言え。対等で居たいなら愛情も対等だろ?」


「そこは対等じゃなくてもいいじゃん。」


「都合のいい奴。」


司はつくしの頭を小突いた。


「いったーい。」


オーバーリアクションのつくし。


二人の休日は思いがけない訪問者に邪魔されたが、二人の想いを再確認した日でもあった。




相思相愛。

かつてお姉さん夫婦を初めて見た時こんな二人になりたいと思った。

私たちなりのペースで築いていけばいい。

口では言えないけど、「愛してるよ。道明寺。」





つくしは3つ並んだ花瓶の横に司から貰った花束を花瓶に入れて飾った。


flower boy 花の4人組 F4

4人の人生を変えたきっかけとなった一人の少女。

それぞれが 牧野つくしと言う一人の女性に特別な感情を持っていた。

春を知らせる植物 つくし。

4人の心は、つくしの笑顔で年中、春の息吹が感じられる。

司の帰国で、再び揃ったF4。

今も昔もF4は花の4人組。


下記画像クリックで応援よろしくお願いします。


にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ
にほん
ブログ村
関連記事
スポンサーサイト



コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • 2014-11-01 11:16
  • #
  • Edit

コメントありがとうございます。

まるはむ さま 
満足してもらってよかったです。花言葉は花男を読んでハマりました。けっこう楽しいです。好きな花の花言葉を調べてみてください。意外な花言葉でびっくりしたりしますよ。
  • 2014-11-01 20:24
  • URL
  • うさぎ #-
  • Edit

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

お知らせ

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

プロフィール

うさぎ

Author:うさぎ
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

カテゴリ

はじめに&パスワードについて (2)
★★離れていても★★≪完≫ (111)
桜子の小包 ≪完≫ (1)
類からのメール≪完≫ (1)
総二郎からのメール≪完≫ (1)
月明かりの下で≪完≫ (4)
隣に立てば婚約者≪完≫ (1)
うさぎ × うさぎ≪完≫ (25)
再会とラオウ≪完≫ (4)
イブの日は・・・≪完≫ (7)
彼氏の姉はハリケーン  ミラノでハリケーン≪完≫ (3)
彼氏の姉はハリケーン  ハリケーン日本上陸≪完≫ (5)
約束の20歳の誕生日≪完≫ (4)
タイムリミットは19時間≪完≫ (4)
彼氏の姉はハリケーン  成人式でハリケーン≪完≫ (1)
女王蜂と働き蜂 始まりは・・・≪完≫ (6)
女王蜂と働き蜂 働き蜂の悩み≪完≫ (2)
あれから 3年 ≪完≫ (7)
女王蜂と働き蜂 ミシュランよりも厳しい査察≪完≫ (2)
女王蜂と働き蜂 1通の手紙≪完≫ (5)
F4それぞれの卒業式 司編 ≪完≫ (8)
悲しみの雨・温もりの雪 SS (1)
女王蜂と働き蜂 幸運の女神≪完≫ (12)
女王蜂と働き蜂 パーティーは別人≪完≫ (1)
密かな憧れ SS (1)
F4 それぞれの卒業式 花沢類≪完≫ (3)
F4 それぞれの卒業式 美作あきら 西門総二郎≪完≫ (2)
★★主が戻った邸★★ (80)
帰国≪完≫ (10)
倉田の結婚式≪完≫ (2)
可愛い彼氏 SS (1)
愛してる SS (1)
総二郎の失態≪完≫ (5)
俺の周りの変な奴 SS (1)
花言葉≪完≫ (4)
ほっとけない友人 SS (1)
二人の夢が叶うとき≪完≫ (3)
秘書牧野つくし≪完≫ (3)
想いを込めて≪完≫ (1)
嫉妬の代償≪完≫ (10)
類の23歳の誕生日≪完≫ (1)
新人歓迎会にご注意を≪完≫ (5)
ママとお母様≪完≫ (2)
Happiness (30)
狙われた道明寺夫人 (0)
喜びの朝 (0)
つくしの誕生日 (0)
道明寺100周年 (0)
黒瞳の天使 (0)
雨の記憶と雨の記憶 (0)
★★家族★★ (47)
父になる。母になる。≪完≫ (4)
父親は俺一人で十分だ≪完≫ (4)
女帝 道明寺国 (0)
ありんこ連合 (0)
もう一人の姉 (0)
やっと戻った邸 (0)
小さい手 SS (1)
初めての・・・ (0)
幸せの瞬間 (0)
サンタクロースは… (0)
誕生日プレゼントは… (0)
うさぎの真実 (0)
姉と弟、義兄と弟 (4)
何人分? (0)
続 小さい手 ~翼~≪完≫ (3)
娘 ~環~≪完≫ (7)
微笑み SS ~健~ (1)
続 微笑み ~健~ ≪完≫ (5)
言葉より大切なこと ~匡~ ≪完≫ (8)
俺の一番大事な奴≪完≫ (8)
本編とは無関係作品 (72)
俺様サンタ SS ≪完≫ (1)
企画:読者様と作る花男二次 ≪完≫ (20)
君の笑顔に・・・ (4)
妻が微笑むまで・・・ 長編 (43)
続 妻が微笑むまで・・・ (4)
世界で一番愛してる SS (0)
宣言通り SS (0)
××× (0)
コラボ (11)
「星降る夜に奇跡をひとつ」 ≪完≫ (5)
時を超えて ≪完≫ (4)
SHORT STORY (23)
お蔵入り作品 (5)
不定期連載中 (7)
もう一度・・・ (6)
未分類 (3)

参加同盟&花男二次リンク


参加同盟


委員長様

みやとも様

ririko様

向日葵様

こ茶子様

ひー様

丸々猫様

みずた あると様

ブランシュ様

レイン棒クラブ 様
833011_1423818255.jpg
ランキング参加中
1120120602_bbf947.jpg
にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ

リンク

このブログをリンクに追加する